同じ木でも、木目の細やかさ、色合い、肌ざわり、香りはさまざまです。私たちは、産地や銘柄を先に決めるのではなく、その家でどんな時間を過ごしたいかを起点に木を選びます。
十津川の家という名前の原点には、十津川の木と、十津川で培われてきた“自然と共に暮らす感覚”があります。長年、自然素材の家づくりと向き合ってきたからこそ、素材ごとの違いと、本当に心地いい暮らしを少しずつ磨いてきました。
無垢材や漆喰が湿度をやわらかく整え、夏でも空気が重たく感じにくい。
木と塗り壁が光をまろやかに受け止め、一日を通して穏やかな明るさに包まれます。
素足に心地よい無垢の床。夏はさらり、冬はほんのりあたたかく感じられます。
居心地のいい距離感を設計し、気づけば人が集まる場所のある家に。
木や塗り壁がもつ自然な香りが、暮らしの中で深呼吸を誘います。
無垢の床や漆喰の壁は、触れるほどに心地よく、暮らしになじみます。
使い込むほどに色や艶が育ち、家族の時間が刻まれていきます。
十津川の家では、床や構造に無垢材を、壁に漆喰などの自然素材を用います。これらは見た目の美しさだけでなく、湿度をやわらかく整え、空気を心地よく保つはたらきをもっています。素材の力を活かしながら、無理なく選べる仕様に整えるのが私たちの設計です。